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J-GLOBAL ID:200903052413945084
自動変速機の変速制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石戸 久子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993036067
Publication number (International publication number):1994229462
Application date: Feb. 01, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 油の粘性に適したエンジン回転速度で変速が行えるようにする。【構成】 油温センサ10により検出される油温信号及びエンジン回転速度センサ12により検出されるエンジン回転速度信号が、それぞれ制御器18に入力される。制御器18には、変速時における油温ごとに設定されたエンジン回転速度が記憶されている。制御器18は、油温の検出値に対応するエンジン回転速度の設定値を検索し、エンジン回転速度の設定値と検出値とを比較して、検出値が設定値よりも大きい場合に変速を行う。制御器18は、変速開始から終了まで、エンジン回転速度を検出し続け、検出値の最大値とあらかじめ記憶されている設定値の最大値とを比較して、検出値の方が大きい場合は、設定値をこれよりも小さい値に書き換え、検出値の方が小さい場合は、設定値を大きい値に書き換える。
Claim (excerpt):
スロットル開度を検出するスロットル開度検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、エンジン回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段と、通常運転時には、スロットル開度検出手段により検出されたスロットル開度及び車速検出手段により検出された車速に基づいて、あらかじめ記憶されているシフトスケジュールに従って変速判断を行う通常変速判断手段と、特定条件下のアップシフト時には、エンジン回転速度検出手段によって検出された検出値とエンジン回転速度の設定値との関係に基づいて変速判断を行う特定変速判断手段と、を有する自動変速機の変速制御装置において、油の粘性を検出する粘性検出手段と、油の粘性とエンジン回転速度との関係をあらかじめ設定するエンジン回転速度設定手段と、粘性検出手段によって検出される油の粘性とエンジン回転速度設定手段に設定されている上記設定値との関係に対応するエンジン回転速度の設定値を求める設定値演算手段と、を有することを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (5):
F16H 61/00
, F16H 59:24
, F16H 59:36
, F16H 59:44
, F16H 59:72
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