Pat
J-GLOBAL ID:200903052414100754

受信信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸山 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993257676
Publication number (International publication number):1995095105
Application date: Sep. 21, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 正確な計測を可能とする受信信号処理装置を得る。【構成】 計測を目標とする特定のパルス信号のパルス内変調特性を予め波形メモリ3に記憶しておき、パルス内変調測定回路2により受信電波のパルス信号のパルス内周波数変調特性を測定し、引算回路4によりパルス内変調測定回路2が出力する第1のデータaと波形メモリ3から読み出した第2のデータとの差を算出し第3のデータcを出力する。偏差算出回路5は、引算回路4が出力する第3のデータcを入力し、受信電波のパルス信号のパルス幅内の平均偏差値を求め、求めた第4のデータdを出力し、閾値回路6は、第4のデータdと所定の閾値との大小を比較し、第4のデータdが所定の閾値よりも「小」の場合には受信した電波信号のパルス信号が測定を目標とする特定のパルス信号であると判定し、また、「大」の場合には測定を目標とする特定のパルス信号でないと判定する。
Claim (excerpt):
受信電波のパルス信号の中の目標とする特定のパルス信号を処理し測定する受信信号処理装置において、該装置は、パルス内変調測定手段と記憶手段と引算手段と偏差算出手段と閾値手段とを有し、前記パルス内変調測定手段は、前記受信電波のパルス信号を入力し該パルス信号のパルス内周波数変調特性を測定して第1のデータを出力し、前記記憶手段は、前記目標とする特定のパルス信号の前記パルス内周波数変調特性の第2のデータを予め記憶し、前記引算手段は、前記パルス内変調測定手段が出力する第1のデータと前記記憶手段から読み出した第2のデータとの差を算出して第3のデータを出力し、前記偏差算出手段は、前記第3のデータを入力し、前記受信電波のパルス信号のパルス幅内の平均偏差値を求めて第4のデータを出力し、前記閾値手段は、前記第4のデータと所定の閾値との大小を比較し、前記比較の結果、前記第4のデータが前記閾値よりも「小」の場合には前記受信した電波信号のパルス信号が前記目標とする特定のパルス信号であると判定し、前記第4のデータが前記閾値よりも「大」の場合には前記目標とする特定のパルス信号でないと判定することを特徴とする受信信号処理装置。

Return to Previous Page