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J-GLOBAL ID：200903052415823709

加圧流動床ボイラ及びその運転方法

Inventor： 内田 聡 ,  藤岡 祐一 ,  橋本 彰
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 石川 新 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997150860
Publication number (International publication number)：1998339408
Application date： Jun. 09, 1997
Publication date： Dec. 22, 1998
Summary：

【要約】【課題】 Caを含むダストをセラミックスフィルタで脱塵する脱塵装置を有する加圧流動床ボイラに関し、フィルタの差圧上昇速度を抑制する。【解決手段】 加圧流動層燃焼炉1には、石灰石A103とMgOを含む石灰石C106がホッパ13,15、バルブ14、フィーダ16を介し、また石炭101、空気102が供給され、燃焼ガス201はサイクロン2で脱塵されて燃焼ガス301となり、そのガスはセラミックスフィルタ31a,31bを有するフィルタ容器3a,3bに入り、ダストが捕捉される。ダスト捕捉後の燃焼ガス403はガスタービン4に供給され、発電を行い、その燃焼ガス501で廃熱回収ボイラ5を加熱し、蒸気タービン7を駆動する。石灰石CはMgOを含み、これを高純度の石灰石Aに混入すると、フィルタ差圧上昇速度が抑制でき、MgOを多く入れるほど顕著となる。

Claim (excerpt)：

燃料とともに石灰石を供給して燃焼ガスを発生させ、同ガスを通すセラミックスフィルタを有する加圧流動床ボイラにおいて、複数種の石灰石を投入する手段を備えてなることを特徴とする加圧流動床ボイラ。

IPC (2)：

F23C 11/02 304 ,  F23C 11/02 ZAB

FI (2)：

F23C 11/02 304 ,  F23C 11/02 ZAB