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J-GLOBAL ID:200903052421030443
多孔質セラミック材料の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
青木 朗 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991242157
Publication number (International publication number):1993270945
Application date: Jul. 09, 1983
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 特定寸法の空孔と、それらを相互に、かつ外部空間に連通する毛細管状空隙通路とを有し、生体親和性が高く、骨の再生その他の医療用途、電子機器、遺伝子工学用材料として有用な多孔質セラミック材料の製造方法を提供する。【構成】 100重量部の卵白を泡立てて、孔径1〜600μmの多数の気泡を形成し、卵白気泡体を30〜120重量部の燐酸カルシウム化合物粉末と、所望により長さ5mm以上、直径1〜30μmの有機繊維とに混合し、この混合物を所望形状寸法の型枠に流し込むことにより成形し、成形された前記混合物を120〜150°Cの温度に加熱して卵白を硬化させ、次に500〜700°Cの温度に加熱して、卵白(および繊維)を炭化し、次に、酸素含有雰囲気中で800°C〜1350°Cの温度に加熱して、前記炭化物を燃焼除去するとともに前記燐酸カルシウム化合物粉末を焼結する。
Claim (excerpt):
100重量部卵白を泡立てて、孔径1〜600μm の多数の気泡を形成し、卵白気泡体を30〜120重量部の燐酸カルシウム化合物粉末に混合し、この混合物を所望形状寸法の型枠に流し込むことにより成形し、成形された前記混合物を120〜150°Cの温度に加熱して卵白を硬化させ、次に500〜700°Cの温度に加熱して、卵白を炭化し、次に、酸素含有雰囲気中で800°C〜1350°Cの温度に加熱して、前記炭化物を燃焼除去するとともに前記燐酸カルシウム化合物粉末を焼結することを特徴とする多孔質セラミック材料の製造方法。
IPC (6):
C04B 38/10
, A61C 8/00
, A61C 13/00
, A61K 6/00
, A61L 27/00
, C04B 35/00
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