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J-GLOBAL ID:200903052426128603
濾過乾燥装置及び濾過乾燥装置用の攪拌翼
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995300102
Publication number (International publication number):1997141019
Application date: Nov. 17, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ケーキへの伝熱性が良好で、効率よくケーキの乾燥が行え、且つ経済的に製造、稼働することが可能な濾過乾燥装置を提供することを課題とする。【解決手段】 濾過乾燥装置本体1 の内部に縦設された上下移動及び回転自在に形成された回転軸5 と、該回転軸5 に取り付けられ且つ濾過されたケーキを乾燥時に攪拌する攪拌翼2 と、濾過乾燥装置本体1 の内部を加熱する加熱手段を有し、且つ該加熱手段によって加熱しながらケーキの乾燥を行う濾過乾燥装置において、前記攪拌翼2 が、前記回転軸5 の乾燥時の回転方向に向かって低くなるように傾斜されている上面板2aと、濾過乾燥装置本体1 の底面側に位置する下面板2bと、該正回転方向の後方側に位置する側面板2cとからなり、前記上面板2aと下面板2bのなす角度が鋭角である三角柱状に形成され、且つ該攪拌翼2 の内部には乾燥時に加熱媒体を導入可能に設けられた中空部21を具備することを解決手段として有する。
Claim (excerpt):
濾過乾燥装置本体(1) の内部に縦設された上下移動及び回転自在に形成された回転軸(5) と、該回転軸(5) に取り付けられ且つ濾過されたケーキを乾燥時に攪拌する攪拌翼(2) と、濾過乾燥装置本体(1) の内部を加熱する加熱手段を有し、且つ該加熱手段によって加熱しながらケーキの乾燥を行う濾過乾燥装置において、前記攪拌翼(2) が、前記回転軸(5) の乾燥時の回転方向に向かって低くなるように傾斜されている上面板(2a)と、濾過乾燥装置本体(1) の底面側に位置する下面板(2b)と、該正回転方向の後方側に位置する側面板(2c)とからなり、前記上面板(2a)と下面板(2b)のなす角度が鋭角である三角柱状に形成され、且つ該攪拌翼(2) の内部には乾燥時に加熱媒体を導入可能に設けられた中空部(21)を具備することを特徴とする濾過乾燥装置。
IPC (2):
FI (3):
B01D 35/18
, B01D 29/04 520 E
, B01D 29/04 530 D
Patent cited by the Patent:
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