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J-GLOBAL ID：200903052442525698

携帯用情報通信装置

Inventor： 古谷 純 ,  柳澤 和典 ,  西山 高徳 ,  須部 忠 ,  高野 昌樹 ,  須曽 公士 ,  小助川 祐一 ,  上村 修
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 秋本 正実
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992305384
Publication number (International publication number)：1994164440
Application date： Nov. 16, 1992
Publication date： Jun. 10, 1994
Summary：

【要約】【目的】 無線電話機能および電子手帳機能が具備されつつも、無線通話状態、電子手帳状態、収納折畳み状態各々に応じて最適な形態を採ること。【構成】 例えばマイクロフォン部3をヒンジ部4を介し矢印A方向に開き、スピーカ部2をヒンジ部5を介し矢印Bとは反対方向に閉じれば無線通話状態に、また、マイクロフォン部3を矢印Aと反対方向に閉じ、スピーカ部2を矢印Bの方向に開けば電子手帳状態に、更にマイクロフォン部3を矢印Aと反対方向に閉じると同時に、スピーカ部2を矢印Bの反対方向に閉じれば折畳み収納状態に、といった具合に本体1の形態を使用目的に応じて変化させ得るものである。

Claim (excerpt)：

無線電話機能および電子手帳機能が少なくとも具備されてなる携帯用情報通信装置であって、装置本体を2以上の筐体から分割構成するに際して、マイクロフォンとスピーカが長手方向端位置各々に位置する筐体縦長配置の無線通話状態と、横方向への筐体両開き配置の電子手帳状態と、筐体重ね合せ配置の折畳み収納状態とに自在に変形されるべく、該筐体各々は連結手段によって変形自在に連結される一方、上記無線通話状態においては無線電話機としての機能が達成されるべく、上記電子手帳状態においては電子手帳としての機能が達成されるべく、上記折畳み収納状態においては着信待機状態となるべく、上記筐体各々における内部回路への電源供給状態と、該筐体相互間での電気的接続状態とが切替手段によって上記状態各々に応じて所定に制御されてなる構成の携帯用情報通信装置。

IPC (4)：

H04B 1/38 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/21