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J-GLOBAL ID:200903052445295081
圧縮機用摺動部品材料
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991211169
Publication number (International publication number):1993051709
Application date: Aug. 22, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、耐摩耗性および耐焼付性が共に優れ、耐久性が著しく改善され、かつ体積効率の低下が少ない圧縮機を提供することにある。【構成】本発明に係る圧縮機用摺動部品材料は、Cを2〜4wt%、Cuを1〜9wt%、Snを0.3〜3wt%、Siを1.5〜4wt%、残部実質的にFeから成り、フェライトおよびパーライト基地に遊離黒鉛、青銅および鉄酸化物が分散した組織を有し、上記鉄酸化物の含有量が5〜20Vol %である鉄系焼結合金で形成したことを特徴とする。さらに上記組成においてFeの0.5〜4wt%をNiで置換するとよい。またFeの0.5〜10wt%をMoで置換するとよい。さらに焼結合金の密度を6〜7g/cm3 に設定して構成することもできる。
Claim (excerpt):
Cを2〜4wt%、Cuを1〜9wt%、Snを0.3〜3wt%、Siを1.5〜4wt%、残部実質的にFeから成り、フェライトおよびパーライト基地に遊離黒鉛、青銅および鉄酸化物が分散した組織を有し、上記鉄酸化物の含有量が5〜20Vol %である鉄系焼結合金で形成したことを特徴とする圧縮機用摺動部品材料。
IPC (6):
C22C 38/00 304
, B22F 5/00
, C22C 38/16
, F04B 39/00
, F04C 18/34
, C22C 33/02
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