Pat
J-GLOBAL ID:200903052446921725
親水性表面を有する眼用レンズ材料およびその製法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001074381
Publication number (International publication number):2001337298
Application date: Mar. 15, 2001
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 高酸素透過性を有するとともに、表面水濡れ性、表面潤滑性、保水性、耐汚染性および生体適合性にも同時にすぐれる眼用レンズ材料を容易に製造することができる方法を提供すること。【解決手段】 眼用レンズ材料の表面に、高周波プラズマまたはエキシマ光を照射する工程(1)、前記工程(1)を施した眼用レンズ材料の表面に、少なくとも1種の双性イオン性基含有化合物を含む親水性モノマー混合溶液を接触させる工程(2)、および前記工程(2)の親水性モノマー混合溶液を接触させた状態の眼用レンズ材料の表面に、その波長が250〜500nmの紫外線を照射し、前記双性イオン性基含有化合物を眼用レンズ材料の表面にグラフト重合させ、表面層を形成させる工程(3)からなることを特徴とする親水性表面を有する眼用レンズ材料の製法、ならびに該製法にて製造された親水性表面を有する眼用レンズ材料。
Claim (excerpt):
(1)眼用レンズ材料の表面に、高周波プラズマまたはエキシマ光を照射する工程、(2)前記工程(1)を施した眼用レンズ材料の表面に、少なくとも1種の双性イオン性基含有化合物を含む親水性モノマー混合溶液を接触させる工程、および(3)前記工程(2)の親水性モノマー混合溶液を接触させた状態の眼用レンズ材料の表面に、その波長が250〜500nmの紫外線を照射し、前記双性イオン性基含有化合物を眼用レンズ材料の表面にグラフト重合させ、表面層を形成させる工程からなることを特徴とする親水性表面を有する眼用レンズ材料の製法。
IPC (11):
G02C 7/04
, A61L 27/00
, C08F 2/00
, C08F 2/38
, C08F 2/48
, C08F 20/10
, C08F 20/34
, C08F275/00
, C08J 7/00
, C08J 7/00 306
, C08J 7/18 CEY
FI (11):
G02C 7/04
, A61L 27/00 D
, C08F 2/00 C
, C08F 2/38
, C08F 2/48
, C08F 20/10
, C08F 20/34
, C08F275/00
, C08J 7/00 Z
, C08J 7/00 306
, C08J 7/18 CEY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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低比重コンタクトレンズ及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-134966
Applicant:株式会社シード
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表面を生物および血液適合性にするために有用なポリマー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-208687
Applicant:バイオコンパテイブルズ・リミテツド
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コンタクトレンズ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-273143
Applicant:セイコーエプソン株式会社
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特開昭62-094819
-
コンタクトレンズ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-218890
Applicant:日本油脂株式会社, 中林宣男
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表面を生物および血液適合性にするために有用なポリマー
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-207084
Applicant:バイオコンパテイブルズ・リミテツド
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