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J-GLOBAL ID:200903052449348848

制振装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993164980
Publication number (International publication number):1995004465
Application date: Jun. 11, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 構造物に発生する揺れを、曲げ成分とねじれ成分に分離し、別個に制御して制振効果を高める。【構成】 曲げ振動用制振機構14とねじれ振動用制振機構14a,14bを構造物に据え付ける。各制振機構14,14a,14bは、錘りをアクチュエータで往復動させる型式とする。構造物に振動検出器15a,15bを取り付ける。振動検出器15a,15bで検出した信号を曲げ成分とねじれ成分に分離させて各制振機構14,14a,14bのアクチュエータへそれぞれ個別の制御指令を送る制御装置16を設ける。制振機構14により曲げ成分の振動を減衰させ、制振機構14a,14bによりねじれ成分の振動を減衰させる。
Claim (excerpt):
構造物の曲げ振動をアクチュエータで往復動させる錘りの運動エネルギーに変換して減衰させるための曲げ振動用制振機構と、構造物のねじれ振動をアクチュエータで往復動させる錘りの運動エネルギーに変換して減衰させるためのねじれ振動用制振機構とを有し、且つ構造物の振動を検出する振動検出器を複数備え、更に、該各振動検出器で検出した信号を曲げ成分とねじれ成分とに分離してこれら各成分に基づく制御指令を上記曲げ振動用制振機構のアクチュエータとねじれ振動用制振機構のアクチュエータにそれぞれ対応して送るようにした制御装置を設けた構成を有することを特徴とする制振装置。
IPC (5):
F16F 15/02 ,  B63H 21/30 ,  E01D 1/00 ,  E04H 9/02 341 ,  G05D 19/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-275867

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