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J-GLOBAL ID：200903052479100590

有機電解質及びその製造方法

Inventor： スチーブン ルット ,  西 史郎 ,  松本 守彦 ,  市野 敏弘
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 中本 宏 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993082439
Publication number (International publication number)：1994275320
Application date： Mar. 18, 1993
Publication date： Sep. 30, 1994
Summary：

【要約】【目的】 室温付近でも高いイオン伝導性を示しかつ成形性に優れた電解質を提供する。【構成】 相分離構造を示す高分子組成物と金属塩を含有する電解液からなる有機電解質において、高分子組成物の少なくとも一つの連続相が極性高分子を主成分とする有機電解質。相分離構造を示す高分子組成物に、金属塩を含有する電解液を含浸させる有機電解質の製造方法。好適な有機電解質としては、コアシェル型相分離構造を示す高分子組成物と、金属塩を含有する電解液からなる有機電解質において、コアが無極性高分子を主成分とし、シェルが極性高分子を主成分とするものがある。

Claim (excerpt)：

相分離構造を示す高分子組成物と金属塩を含有する電解液からなる有機電解質において、高分子組成物の少なくとも一つの連続相が極性高分子を主成分とすることを特徴とする有機電解質。

IPC (2)：

H01M 10/40 ,  G02F 1/15 507