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J-GLOBAL ID:200903052501215738
プロピレン系樹脂
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997140244
Publication number (International publication number):1998330430
Application date: May. 29, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】柔軟性、透明性、耐熱性に優れ、成形加工性の良好なプロピレン系樹脂を得る。【解決手段】メルトフローレイトが0.01〜10g/10minであり、エチレン含有量が10〜40モル%であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法(GPC)により測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比で表される分子量分布(Mw/Mn)が、6〜16であり、昇温溶離分別法により分別された、横軸を溶出温度(°C)、縦軸を溶出成分の積算重量割合(wt%)で表した溶出曲線に於いて、20°C未満での溶出成分(A成分)の量が20〜53wt%、20°C以上100°C未満での溶出成分(B成分)の量が20〜75wt%、100°C以上での溶出成分(C成分)が5〜50wt%であり、A成分とB成分とC成分の合計が100wt%であり、B成分とA成分との重量比(B/A)が0.8以上であり、C成分に於けるピークトップ温度が120°C以上であることを特徴とするプロピレン系樹脂。
Claim (excerpt):
メルトフローレイトが0.01〜10g/10minであり、エチレン含有量が10〜40モル%であり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法(GPC)により測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比で表される分子量分布(Mw/Mn)が、6〜16であり、昇温溶離分別法により分別された、横軸を溶出温度(°C)、縦軸を溶出成分の積算重量割合で表した溶出曲線に於いて、20°C未満での溶出成分(A成分)の量が20〜53重量%、20°C以上100°C未満での溶出成分(B成分)の量が20〜75重量%、100°C以上での溶出成分(C成分)が5〜50重量%であり、A成分とB成分とC成分の合計が100重量%であり、B成分とA成分との重量比(B/A)が0.8以上であり、且つ、C成分に於けるピークトップ温度が120°C以上であることを特徴とするプロピレン系樹脂。
IPC (2):
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