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J-GLOBAL ID：200903052514671864

微生物繁殖防止装置及びその方法

Inventor： 池田 彰 ,  谷村 泰宏 ,  中津川 直樹 ,  田中 正明 ,  小西 広繁 ,  平岡 利枝 ,  西尾 真司 ,  川平 裕人
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993283762
Publication number (International publication number)：1995115946
Application date： Nov. 12, 1993
Publication date： May. 09, 1995
Summary：

【要約】【目的】 気中放電又は電離により発生したオゾンを分解する際にイオンが減少するのを防止し、気中イオンを効率的に発生させるとともに、この気中イオンを用いて二次的汚染がなく、物体に付着した微生物の繁殖を十分に防止できる装置及び方法を得ることを目的とする。また、このイオンを含む気体を水中に供給し、水中で微生物が繁殖するのを防止する装置及び方法を得ることを目的とする。【構成】 オゾン分解室を通気路から電気的に絶縁して設置するようにした。また、正イオンを除去する電極を設け、負イオンのみを取り出すようにし、取り出したイオンの寿命を伸ばすようにした。また、微生物が繁殖する物体を格納する空間に供給したイオン化気体を電離室に帰還させるイオン供給部を設けた。また、イオンを含む気体を気泡化して貯水器の水中に供給する気液混合器を設けるようにしたものである。

Claim (excerpt)：

気体を取り込む送風機と、前記送風機により取り込まれた気体が通気する通気路と、前記通気路内に設置され、その気体に対して電子を電離することによりその気体をイオン化する電離室と、前記通気路内に設置され、前記電離室によりイオン化された気体に含まれるオゾンを分解し、その気体からオゾンを除去するオゾン分解室とを備えた微生物繁殖防止装置において、前記オゾン分解室を前記通気路から電気的に絶縁して設置したことを特徴とする微生物繁殖防止装置。

IPC (2)：

A23L 3/26 ,  H01T 23/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭54-129143
  
• 食品保存方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-357799   Applicant：株式会社キャッツ