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J-GLOBAL ID：200903052518036497

水素と還元鉄の製造方法及び装置

Inventor： 西村 忠史 ,  矢島 健一 ,  井上 英二 ,  堤 香津雄 ,  熊谷 親徳 ,  榊田 康史 ,  駒井 啓一 ,  村田 輝夫
Applicant, Patent owner： 川崎重工業株式会社
Agent (2)： 塩出 真一 ,  塩出 洋三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003322538
Publication number (International publication number)：2005089797
Application date： Sep. 16, 2003
Publication date： Apr. 07, 2005
Summary：

【課題】 鉄鉱石を含む酸化鉄と炭素を含む固体燃料との混合物を原料とすることで、水素と還元鉄を安価に製造する。【解決手段】 鉄鉱石を含む酸化鉄と炭素を含む固体燃料との混合物を第1反応炉10で加熱して炭素還元する酸化鉄の還元工程と、この還元工程を経た混合物に水蒸気又は水蒸気を含むガスを第2反応炉12で接触させて水素及び一酸化炭素ガスを含む燃焼ガスを生成させる水蒸気の還元工程からなり、水蒸気の還元工程で得られた水素及び一酸化炭素ガスを含む燃焼ガスを、水素分離装置14に導入して水素を分離し、水素が分離された残りガスを酸化鉄の還元工程における混合物を加熱する燃料として使用する。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

鉄鉱石を含む酸化鉄と炭素を含む固体燃料との混合物を加熱して炭素還元する酸化鉄の還元工程と、該還元工程を経た混合物に水蒸気又は水蒸気を含むガスを接触させて水素及び一酸化炭素ガスを含む燃焼ガスを生成させる水蒸気の還元工程からなることを特徴とする水素と還元鉄の製造方法。

IPC (4)：

C21B13/10 ,  C01B3/10 ,  C10J3/02 ,  C10J3/46

FI (4)：

C21B13/10 ,  C01B3/10 ,  C10J3/02 G ,  C10J3/46 G

F-Term (3)：

4K012DE03 ,  4K012DE06 ,  4K012DE08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特許第2954585号公報(第1頁、図1)
  
• 炭化鉄の利用方法及び装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-388834   Applicant：川崎重工業株式会社
• 特公昭63-35301号公報(第1頁)
  
• 特公昭59-51336号公報(第1頁)