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J-GLOBAL ID:200903052521471307

回折素子及び光学式ピックアップ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199418
Publication number (International publication number):1994044602
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 組み立てを複雑にすることなくトラッキングエラー信号の調整を行っても、光学部品の光軸がずれることのない回折素子及び本回折素子を用いた光学式ピックアップ装置を提供することを目的とする。【構成】 回折格子106Bとホログラム106Aとを一体成形で製作した回折素子106の少なくとも一部に回折素子106の光軸107を中心軸とする円筒面との摺動部106Cを有するようにし、光源103の発光位置に受光素子104を位置合わせしたものに、回折素子106を位置合わせするだけで組み立てが完了する(組上がりを光学ユニット108と呼ぶ)。対物レンズ112を保持する保持体111に穴を設け、回折素子106の摺動部106Cと嵌合させ、トラッキングエラー信号の調整は嵌合部で光学ユニット108を回転することで行う。
Claim (excerpt):
光源からの出射光を主ビームと少なくとも2つの副ビームに分割する光分割手段と前記主ビーム及び副ビームが光学式情報記録媒体で反射されて戻ってきた反射光を前記出射光の光路から分離する光分離手段とをガラス又はプラスティックにより一体成形した回折素子において、前記回折素子の少なくとも一部に前記回折素子の光軸を中心軸とする円筒面との摺動部を有することを特徴とする回折素子。
IPC (3):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18 ,  G11B 7/09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭64-030036
  • 特開平2-079231
  • 特開昭64-086337
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