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J-GLOBAL ID:200903052526730629

流動床ボイラー排ガス処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐田 守雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993056276
Publication number (International publication number):1994272849
Application date: Mar. 17, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 流動床ボイラー排ガス処理方法の乾式脱硫装置により回収されたリサイクルガス中の有害物質を本システム中の流動床ボイラーで生成する石炭灰により清浄化して後処理プロセスを簡素化すると共に主要機器への悪影響を防止する排ガス処理方法を提供する。【構成】 流動床ボイラー内で石炭と炭酸カルシウムを流動化させ、このボイラーからの排出ガスを乾式脱硫装置に供給し脱硫して清浄ガスを得る方法において、脱硫装置の再生時の回収ガスを流動床ボイラーの石炭灰と接触し、得られた清浄化回収ガスを流動床ボイラー又は脱硫装置にリサイクルする排ガス処理方法。
Claim (excerpt):
流動床ボイラー内で石炭と炭酸カルシウムを流動化させて、該ボイラーからの排出ガスを再生可能な乾式脱硫装置に供給し脱硫して清浄化ガスを得る方法において、該脱硫装置の再生時に回収されるガスを該流動床ボイラーから排出された石炭灰により処理した清浄化回収ガスを該流動床ボイラー又は該脱硫装置の入口に戻すことを特徴とする流動床ボイラー排ガス処理方法。
IPC (5):
F23J 15/00 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 124 ,  F23C 11/02 ZAB ,  F23C 11/02 304
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公平2-006963
  • 特開平3-293015

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