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J-GLOBAL ID:200903052532042467

粒子による光散乱を測定する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995527355
Publication number (International publication number):1998511452
Application date: Apr. 21, 1995
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】キャリヤ媒体中に懸濁する粒子(3)の濃度、粒径あるいは粒径分布を求めるため、この粒子による光散乱を測定する装置は、前記懸濁する粒子を含むキャリヤ媒体中の散乱光中心(2)に光ビームを向ける少なくとも一つの光源(8)と、散乱光中心で発生した散乱光の一部に対する受光装置(4)と、この受光装置(4)に後続配置されている評価装置とを有する。この発明によれば、引き延ばして形成された検出室を設け、この検出室はその中心軸に対して半径方向にハウジング(1)の壁で仕切られている。その場合、このハウジング(1)は同時に粒子(3)を含む通過キャリヤ媒体の導管を形成する。光源(8)はハウジング(13)の壁に配置され、検出室の中心軸の方向を向いているので、散乱光中心(2)は検出室の中心軸の周りの領域に形成される。この受光装置(4)はその軸(5)を検出室の中心軸に対して同軸に指向させている。その場合、受光装置(4)の視角が散乱光中心(2)を取り囲むハウジング(1)の壁を検出しないように、絞り装置(6,7)が受光装置(4)に付属している。
Claim (excerpt):
光ビームを浮遊する粒子(3)を含むキャリヤ媒体中の散乱光中心(2)に向ける少なくとも一つの光源(8,9,10,11,12)と、散乱光中心で発生した散乱光の一部に対する受光装置(4)と、受光装置(4)に後続配置された評価装置(16)とを備え、キャリヤ媒体中に懸濁する粒子(3)による光散乱を測定する装置において、引き延ばして形成されている検出室を設け、この検出室がハウジング(1)の壁により中心軸に対して半径方向に仕切られ、このハウジング(1)が同時に粒子(3)を含むキャリヤ媒体を通す導管を形成し、光源(8,9,10,11,12)をハウジング(13)の壁に配置し、検出室の中心軸へ向け、散乱光中心(2)が検出室の中心軸の周りの領域に形成され、受光装置(4)が検出室の中心軸に同軸の軸(5)を備え、受光装置(4)の視角が散乱光中心(2)を取り囲むハウジング(1)の壁を捕捉しないように、受光装置(4)に絞り装置(6,7)が付属していることを特徴とする装置。

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