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J-GLOBAL ID:200903052537650660

物流シミュレーション方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997336765
Publication number (International publication number):1999165839
Application date: Dec. 08, 1997
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 搬送経路が分岐を含む場合でも、製品データ発生プログラムとシミュレーション実行プログラムの設計および製作が容易で、実行速度の低下のない物流シミュレーション方法を提供する。【解決手段】 物品を処理する工程の間の搬送経路を、分岐のない単経路に分解するステップ、単経路の始点と終点を物品の発生・消滅地点として定義するステップ、物品の品種、数量、各処理工程で使用する処理装置の情報を入力するステップ、各処理工程で使用する処理装置の情報から、用いる単経路を求めるステップ、各単経路に発生する品種の数量を集計し、その合計数量を物品発生数量として算出するステップ、単経路の物品発生数量に応じて、単経路と発生時刻を有する物品発生データを作成するステップ、物品発生データを用いて物流シミュレーションを行うステップを備えている物流シミュレーション方法。
Claim (excerpt):
各工程に物品の処理装置が複数設置され、工程間の搬送経路が分岐を有する場合の物流シミュレーション方法において、(イ)物品を処理する各処理工程の間の搬送経路を、分岐のない単経路に分解するステップ、(ロ)これらの単経路について、その始点と終点を物品の発生地点と消滅地点として定義するステップ、(ハ)処理する物品について、その品種、数量、各処理工程で使用する処理装置、あるいはこれらを指定する物品情報を入力するステップ、(ニ)個々の品種について、各処理工程で使用する処理装置の情報から、その品種の搬送に用いる単経路を求めるステップ、(ホ)各単経路に発生する品種の数量を集計することにより、その単経路に発生する物品の合計数量を物品発生数量として算出するステップ、(ヘ)これらの単経路の物品発生数量に応じて、物品の発生する単経路と発生時刻を有する物品発生データを、作成するステップ、(ト)これらの物品発生データを用いて、物流シミュレーションを行うステップ、を備えていることを特徴とする物流シミュレーション方法。
IPC (6):
B65G 43/08 ,  B23Q 41/02 ,  B65G 1/137 ,  G06F 17/00 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/50
FI (6):
B65G 43/08 C ,  B23Q 41/02 Z ,  B65G 1/137 A ,  G06F 15/20 D ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/60 612 A

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