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J-GLOBAL ID：200903052548395092

文書情報処理装置

Inventor： 長井 孝之
Applicant, Patent owner： シャープ株式会社
Agent (1)： 梅田 勝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995199539
Publication number (International publication number)：1997050486
Application date： Aug. 04, 1995
Publication date： Feb. 18, 1997
Summary：

【要約】【構成】 スキャナー42などのOCR機能を有する文書情報処理装置において、イメージデータと文字が混在する原稿画像から文字コードを認識する際に、画像中のイメージデータとして扱うべき領域を、この文書情報処理装置で扱えるイメージデータ形式にて取り込み、その他の部分を文字認識によって得られる文字データとして取り込むものである。【効果】 文字および、図や写真等のイメージが記された用紙の画像を読み込み、ユーザが、イメージデータとして文書に取り込みたい範囲を指定し、図や写真等のイメージとして扱うべき部分は文書情報処理装置で扱えるイメージデータに変換し、また、それ以外の、文字の形状をなした部分は文書情報処理装置で扱える文字コードに変換し、文字コードおよびイメージデータから構成される、ひとつの文書データを得ることができる。

Claim (excerpt)：

少なくとも、文字コードとして管理する文字データと、ビットマップデータとして管理するイメージデータを、同時に一つの文書データとして扱うことができ、かつ、文書インデント,1行字数,文字ピッチ,行ピッチといった文書のレイアウトを決定する書式の設定ができ、また、スキャナーなどにより、文書情報処理装置外部から得た画像データ中の、文字の形状を成す部分をOCR機能により文字コードとして認識し、文字データに変換して、文書に取り込む機能を持った文書情報処理装置において、画像から文字コードを認識する際に、画像中のイメージデータとして扱うべき領域を、該文書情報処理装置で扱えるイメージデータ形式にて取り込み、その他の部分を文字認識によって得られる文字データとして取り込む手段を有することを特徴とする文書情報処理装置。

IPC (2)：

G06K 9/20 340 ,  G06F 17/21

FI (2)：

G06K 9/20 340 L ,  G06F 15/20 530 A