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J-GLOBAL ID:200903052549377179
助手席用エアバッグ制御システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997082899
Publication number (International publication number):1998278725
Application date: Apr. 01, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 乗員の乗車状態を確実に判定し、エアバッグ装置を適切に制御する。【解決手段】 着座センサ38と近接センサ40との組み合わせにより、エアバッグ制御回路32は、着座センサ38が乗員の着座を検知した後、所定時間T1(T1=6秒)まで、近接センサ40が検知しないときに、近接センサ40をオフまたは近接センサ40からの信号を無視し、エアバッグ装置20を作動可能状態に維持する。従って、所定時間T1後に、大人34がインストルメントパネル18に手34Bを延ばしている場合には、衝突センサ33が所定値以上の減速度を検知した時に、エアバッグ装置20が作動し、エアバッグ袋体31が展開して大人34を保護することができる。
Claim (excerpt):
シートクッション後部に設けられた着座センサと、エアバッグ装置近傍の物人を検知する近接センサと、衝突時の減速度を検知するを衝突センサと、前記着座センサ、前記近接センサ、前記衝突センサからの各信号を組み合わせることにより、エアバッグ装置の作動を制御する制御手段と、を備えた助手席用エアバッグ制御システムにおいて、前記制御手段は、前記着座センサが乗員の着座を検知した後、所定時間前記近接センサが検知しないときに、前記近接センサの信号を殺し、前記エアバッグ装置を作動可能状態に維持することを特徴とする助手席用エアバッグ制御システム。
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