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J-GLOBAL ID:200903052555385230

撹拌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997141079
Publication number (International publication number):1998314569
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】回転力の伝達に伴う摩擦を低減し、撹拌子の円滑かつ安定した回転を確保する。【解決手段】撹拌装置1は、動力ユニット6と、その上部に載置された撹拌槽2とを有し、撹拌槽2の底部に形成された凹部3内には、撹拌子5が回転可能に収納されている。動力ユニット6は、ケーシング7と、ケーシング7内に収納されたモータ8と、モータ8により回転駆動する動力伝達手段9とで構成されている。撹拌槽2の凹部3は、ケーシング7の上部の凹部71に嵌合している。動力伝達手段9は、支持部材91と、これに支持された複数の永久磁石92とで構成されている。撹拌子5は、複数の永久磁石51と、湾曲した底部52と、撹拌羽根53とを備えている。各永久磁石51は、対応する永久磁石92により、撹拌子5の回転軸と直交する方向(径方向外方)に吸引され、回転力が伝達される。
Claim (excerpt):
液体を貯留する撹拌槽と、前記撹拌槽の内側底部に回転可能に設置され、その外周部に永久磁石または強磁性体を備える撹拌子と、前記撹拌槽の外側に設置された動力源と、前記動力源で生じるエネルギーを非接触で前記撹拌子へ伝達して前記撹拌子を回転させる動力伝達手段とを有する撹拌装置であって、前記動力伝達手段は、前記撹拌子の回転軸と直交する方向に前記永久磁石または強磁性体を吸引し得る誘導磁石を備えていることを特徴とする撹拌装置。
IPC (3):
B01F 13/08 ,  F16H 49/00 ,  H02K 49/10
FI (3):
B01F 13/08 Z ,  F16H 49/00 A ,  H02K 49/10 A

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