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J-GLOBAL ID:200903052558888070
摩擦溶接方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996343560
Publication number (International publication number):1998180466
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アルミニウムなどの非鉄金属材よりなる板状のワークの摩擦溶接の自動化、ライン化が容易な溶接方法および装置を提供すること。【解決手段】 第1,第2のテーブル3A,3B上において第1,第2のワークW1,W2の接合面を当接して位置決めし、上記接合面に沿う方向へ往復動可能に設けた溶接加工ヘッド17に備えた溶接工具23のプローブ23Pを前記接合面に臨ませ、前記溶接工具23の回転により当該溶接工具23のプローブ23Pと第1,第2のワークW1,W2に接合面との間に摩擦熱を発生せしめ、当該摩擦熱によって上記接合面の1部を軟化せしめつつ前記溶接加工ヘッド17を接合面に沿って移動する摩擦溶接方法及びその装置である。
Claim (excerpt):
第1のワークと第2のワークとの接合部の摩擦溶接を行う方法において、(a)テーブルに備えた第1のローラによって当該テーブル上の第1のワークを移送し、テーブルに対して出没可能に備えたストッパー部材に当接し、第1のワークの位置決めを行う工程、(b)前記第1のワークに対向して前記ストッパー部材の反対側のテーブル上の第2のワークを第2のローラによって第1のワーク側へ移送すると共に前記ストッパー部材を没入し、第1,第2のワークの接合面を当接して位置決めする工程、(c)第1,第2のワークの接合面に沿う方向へ往復動可能に設けた溶接加工ヘッドに備えた溶接工具のプローブを前記接合面に臨ませる工程、(d)前記溶接工具の回転により当該溶接工具のプローブと第1,第2のワークの接合面との間に摩擦熱を発生せしめ、当該摩擦熱によって上記接合面の1部を軟化せしめつつ前記溶接加工ヘッドを接合面に沿って移動する工程、の各工程によりなることを特徴とする摩擦溶接方法。
IPC (2):
FI (2):
B23K 20/12 B
, B23K 37/04 G
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