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J-GLOBAL ID:200903052559921004

触媒装置用連続形メタル担体とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993058880
Publication number (International publication number):1994272548
Application date: Mar. 18, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、通常の巾の波板および平板より成るハニカム体を用いて通気方向に連続した連続形メタル担体を安価に提供する。【構成】 通気方向断面相似の2個のメタル担体10,20はそれぞれハニカム体11,21と、その外側面を被う外筒12,22で形成され、外筒の端部が延びて外筒端部12a を形成し、ハニカム体21の端部が延びてハニカム体端部21aを形成し、これら両メタル担体が嵌合し、外筒12と22とが突き合わされ接合部30a において溶接され連続形メタルに担体30が形成される。外筒端部12a とハニカム体端部21a の長さを所定の長さにとれば、両メタルの嵌合部分に所要の中空部40a を備えた連続形メタル担体が得られる。この方法により複数のメタル担体を直列に接合して長尺の連続形メタル担体が容易に得られる。
Claim (excerpt):
薄い金属の帯状平板と帯状波板とを相互に当接するように積層して形成された多数の網目状通気路を有するハニカム体と、該ハニカム体の外側面を被覆する外筒とを有する触媒装置用メタル担体において、通気方向に直角方向の断面形状がほぼ相似で、通気方向に直列に配設された2個以上の前記メタル担体の、一方のメタル担体のハニカム体端部より延びる外筒端部と、他方のメタル担体の外筒端部より延びるハニカム体端部とが嵌合され、かつ、前記一方のメタル担体の前記外筒端部と、前記他方のメタル担体の対向する外筒端部とが、突き合わせ接合されて成ることを特徴とする触媒装置用連続形メタル担体。
IPC (4):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  B01J 35/04 321 ,  B32B 15/01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭55-142922
  • 特開昭61-265319

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