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J-GLOBAL ID：200903052564548745

有機複合被覆鋼板

Inventor： 小田和 武利 ,  木村 皓一 ,  山本 尚孝 ,  鈴川 幸雄 ,  岡崎 健 ,  細田 靖 ,  塩田 俊明 ,  鈴木 信和 ,  池田 聡
Applicant, Patent owner： 日本ペイント株式会社 ,  マツダ株式会社 ,  住友金属工業株式会社
Agent (1)： 広瀬 章一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992142807
Publication number (International publication number)：1994235071
Application date： Jun. 03, 1992
Publication date： Aug. 23, 1994
Summary：

【要約】【構成】 亜鉛系めっき鋼板に、下層のクロメート皮膜と、上層の有機樹脂皮膜とを有する有機複合被覆鋼板。上層有機樹脂皮膜は膜厚が 0.1〜5μmで、?@数平均分子量 500〜10,000のエポキシ樹脂100 重量部、?Aフェノールおよび/またはクレゾール系反応促進剤を2〜30重量%含有する多価芳香族アミン化合物10〜60重量部、?B多価イソシアネート化合物10〜60重量部、?Cコロイダルシリカおよび/またはヒュームドシリカ10〜40PHRを含有する塗料組成物から形成される。【効果】 もらい錆に耐え、プレス加工部の耐食性にも優れた高耐食性を示す。溶接性、電着塗装性、プレス加工性も良好であるので自動車用防錆鋼板として好適。

Claim (excerpt)：

亜鉛系めっき鋼板の片面または両面のめっき面上に、下層のクロメート皮膜と、下記成分A〜Dを有機溶剤中に含有する塗料組成物から形成された 0.1〜5μm厚の上層の有機樹脂皮膜とを有することを特徴とする、有機複合被覆鋼板。A. 数平均分子量 500〜10,000のエポキシ樹脂100 重量部、B. フェノール系および/またはクレゾール系反応促進剤を2〜30重量%含有する多価芳香族アミン化合物10〜60重量部、C. 多価イソシアネート化合物10〜60重量部、D. コロイダルシリカおよび/またはヒュームドシリカ10〜40PHR。

IPC (4)：

C23C 22/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B32B 15/08