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J-GLOBAL ID:200903052578209714

微小流路の胚及び/または卵母細胞の取り扱い、分析及び生物学的評価

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 武彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001585296
Publication number (International publication number):2003533221
Application date: May. 08, 2001
Publication date: Nov. 11, 2003
Summary:
【要約】胚を取り扱い、位置調整するための胚のスケールに作られた微小流路(14)は、改良された方法で胚を評価し、扱う機会を提供する。流体の流れは、微小流路内で胚を移動させ、位置調整するために使用され、また流路の形状は、胚を特定の位置に配置するために使用されることが可能である。胚の表面特性及び伸展(変形)特性は、生存度の予測変数として評価される。微小流路は、胚に損傷が起こることが知られている力の僅かに下回る所で種々の評価を実施するために、圧力の精密制御のための機会を提供する。胚が同一の圧力勾配の微小流路中を転がる距離及び/または速度の測定は、健康な胚が流路壁に対しより大きな静止摩擦力を示すので、遅めにまたは短めの距離を移動することで、情報を提供する。狭窄に位置する時(14a、14b、24、26)、健康な胚はまた、狭窄により容易に引き込まれる不健全な胚よりも変形することが少なく見える。さらに、健康な胚は、胚の形状を取り戻すことに、より優れているように見える。微小流路からの流体は、胚の環境を変えることなく下流で容易に捕集され、従来の手作業の取り扱い及び試料採取技術よりも流体化学分析の化学分析に対して望ましい機会を提供する。哺乳動物胚の透明帯除去は、胚が、流れにより帯除去を達成するために溶解剤を胚上に押し流すことができる正確な位置に移動される時に達成される。卵丘の除去は、卵丘を削るための一連の狭窄を使用し、続いて削られた卵丘を胚から除くための流体の流れで実現される。
Claim (excerpt):
胚を評価する方法であって、 胚を約胚のスケールに作られた流路に入れるステップと、 前記流路中に流体の流れを創り出すステップと、 胚が前記流路内にある間に胚の特徴を評価するステップと、を含むことを特徴とする胚を評価する方法。
IPC (4):
C12M 1/00 ,  A01K 67/02 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/48
FI (4):
C12M 1/00 Z ,  A01K 67/02 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/48 M
F-Term (22):
2G045AA24 ,  2G045BA13 ,  2G045BB20 ,  2G045BB35 ,  2G045CB01 ,  2G045CB14 ,  2G045FA08 ,  2G045FA09 ,  2G045FA16 ,  2G045FA34 ,  2G045GC05 ,  2G045HA06 ,  2G045JA07 ,  2G045JA08 ,  4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029FA03 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR69 ,  4B063QS39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平7-506256
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Proceedings of the Micro-TAS 98, (1998), p.199-202

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