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J-GLOBAL ID：200903052589429309
液圧制御装置とそれを利用したブレーキ装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
長瀬 成城
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998155544
Publication number (International publication number)：1999351294
Application date： Jun. 04, 1998
Publication date： Dec. 24, 1999
Summary：
【要約】【課題】液圧を変化させるための外部からの液の流入、流出を伴わず脈動の発生もなく液圧制御回路内の液圧を滑らかに増減圧することができるとともに、液圧開放時に液室内に残圧が発生しないようにした液圧制御装置を提供する。【解決手段】本体51内に区画され液体が充満されている密閉された液室9と、前記液室9内に配置されたシリンダ・ボディ4と、同シリンダ・ボディ4に回転自在に配置されたシャフト10と、同シリンダ・ボディ4に液密状態で摺動可能に保持されおり、かつ前記シャフト10によって駆動され、前記液室9内に出没する調圧ピストン5と、前記シャフト10と調圧ピストン5との間に配置され、シャフト10の回転を調圧ピストン5の直線運動に変換する直線運動変換機構11、12、13と、前記シャフト10を変速機20を介して回転させるモータと、前記モータを制御する電子制御装置(ECU)とを備え、前記調圧ピストン5は戻しスプリング16により、常時シリンダ・ボディ4内に没する方向に付勢されていることを特徴とする液圧制御装置。
Claim (excerpt)：
本体51内に区画され液体が充満されている密閉された液室9と、前記液室9内に配置されたシリンダ・ボディ4と、同シリンダ・ボディ4に回転自在に配置されたシャフト10と、同シリンダ・ボディ4に液密状態で摺動可能に保持されおり、かつ前記シャフト10によって駆動され、前記液室9内に出没する調圧ピストン5A、5Bと、前記シャフト10と調圧ピストン5A、5Bとの間に配置され、シャフト10の回転を調圧ピストン5A、5Bの直線運動に変換する直線運動変換機構11A、11B、12、13と、前記シャフト10を減速機20を介して回転させるモータと、前記モータを制御する電子制御装置(ECU)とを備え、前記調圧ピストン5A、5Bは戻しスプリング16、16’により、常時シリンダ・ボディ4内に没する方向に付勢されていることを特徴とする液圧制御装置。
IPC (2)：
FI (2)：
F16D 65/18 A
, F16D 65/54 B
