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J-GLOBAL ID:200903052604689495

緩衝性を備えた古紙成形品及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991357867
Publication number (International publication number):1993178370
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 古紙を原料として緩衝材、保温材、吸音材等として使用される成形品を製造する方法とその成形品に関するもので、埋め立て処理や焼却処理されている古紙の再利用を図り、自然破壊や環境汚染を防止し、更に石油の消費量を低減させることを目的としている。【構成】 粉砕した古紙と接着剤2とを混合し、シート状に圧縮した後乾燥し、これをブロック状1に切断ないし破断したあと、再度接着剤2を混合して型に投入し、乾燥させて所望形状の成形品を得る。粉砕した古紙と接着剤2とを混合する際に細断した古紙を添加することができる。接着剤2としては、安価で微生物分解性を備えた天然系接着剤2が好適である。
Claim (excerpt):
粉砕した古紙を接着剤で結合してシート状に成形乾燥した後切断ないし破断して得られたブロック状の塊(1) ないし粒状物を接着剤(2) で結合して所定の形状に成形してなる、緩衝性を備えた古紙成形品。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-089005
  • 特開昭50-112194

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