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J-GLOBAL ID:200903052609651020
有核細胞保存方法、有核細胞保存用組成物及び有核細胞分離方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 俊哲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997172766
Publication number (International publication number):1999004682
Application date: Jun. 16, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 安価で且つ簡便・短時間操作の、有核細胞を含有する液体から有核細胞のみを分離して凍結保存する方法、更に詳しくは、使用が決まってから、凍結解凍後に細胞分離回収操作を行う方法の提供。【解決手段】 有核細胞は捕捉し、核を持たない細胞は実質的に捕捉しない手段に有核細胞含有液を導入して有核細胞は捕捉させ、核を持たない細胞は流出させた後、少なくとも凍害保護剤を含む液体を該手段に導入し、該手段を凍結保存することを特徴とする有核細胞保存方法。有核細胞は捕捉し、核を持たない細胞は実質的に捕捉しない手段に有核細胞含有液を導入して有核細胞は捕捉させ、核を持たない細胞は流出させた後、少なくとも凍害保護剤を含む液体を該手段に導入し、捕捉された有核細胞及び少なくとも凍害保護剤を含む液体を含む該手段を凍結保存した後、該手段を解凍し、有核細胞回収液を該手段に導入して有核細胞を回収することを特徴とする有核細胞分離方法。
Claim (excerpt):
有核細胞は捕捉し、核を持たない細胞は実質的に捕捉しない手段に有核細胞含有液を導入して有核細胞は捕捉させ、核を持たない細胞は流出させた後、少なくとも凍害保護剤を含む液体を該手段に導入し、該手段を凍結保存することを特徴とする有核細胞保存方法。
IPC (5):
C12N 5/06
, A01N 1/02
, A61K 35/14
, G01N 15/00
, G01N 33/48
FI (6):
C12N 5/00 E
, A01N 1/02
, A61K 35/14 A
, A61K 35/14 C
, G01N 15/00 A
, G01N 33/48 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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赤血球除去方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-264379
Applicant:旭メディカル株式会社
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動物細胞の凍結保存方法及び凍結保存担体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-021862
Applicant:日本バイリーン株式会社, 雪印乳業株式会社
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