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J-GLOBAL ID:200903052634249341
液晶樹脂複合体の成形用素材、その成形方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992007634
Publication number (International publication number):1993192926
Application date: Jan. 20, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は成型品の再生能を害することなく、成型品の構造強度を向上させることができる補強効果を高い液晶樹脂複合成形用素材の成形方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は液晶樹脂の補強効果を高めるためにはマトリックス樹脂内での液晶樹脂の繊維化とその延伸化の相互作用を利用する必要があることに着目してなされたもので、少なくとも熱可塑性樹脂からなるマトリックス樹脂と該熱可塑性樹脂よりも融点が高い液晶樹脂とからなる組成物を使用して繊維化された液晶樹脂により強化された液晶樹脂複合成形用素材を製造するにあたり、上記樹脂組成物をマトリックス樹脂の溶融温度以上液晶樹脂の液晶転移点以上の温度で樹脂に作用する見かけの剪断速度3×102〜105sec-1で押し出し、延伸比11〜120で延伸する液晶樹脂複合成形用素材の成形方法にある。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂からなるマトリックス樹脂と該樹脂の融点より高い液晶転移点を有する液晶樹脂とからなる組成物を液晶転移点以上の温度で押し出し成形した複数のフィラメントをその半径方向に集合してなる成形用素材。
IPC (5):
B29B 11/16
, B29B 15/08
, B29C 47/12
, B29B 9/00
, B29K105:06
Patent cited by the Patent:
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