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J-GLOBAL ID:200903052639172134
改質器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002088419
Publication number (International publication number):2003286003
Application date: Mar. 27, 2002
Publication date: Oct. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 効率的に加熱することができ、改質触媒層の厚さ方向だけでなく原料ガスの流れ方向と直交する方向の温度分布も均一にすることができる構造の改質触媒層を備えた改質器を提供する。【解決手段】 改質触媒層31において伝熱フィン33は、原料ガスの流れ方向に沿って複数枚配列することにより原料ガスの流れ方向に複数の層を成すとともに各層では原料ガスの流れ方向と直交する方向に所定のピッチで複数枚配列し、且つ、隣接する層の伝熱フィン同士の原料ガスの流れ方向と直交する方向の位置が、原料ガスの流れ方向と直交する方向にずれるように配置する。また、この場合、伝熱フィンを1/2ピッチずらすことが最も望ましい。更には、原料ガスの流れ方向の下流側に位置する伝熱フィンは、原料ガスの流れ方向の上流側に位置する伝熱フィンに比べて原料ガスの流れ方向の長さを短くすることが望ましい。
Claim (excerpt):
改質触媒層の内面に伝熱フィンを突設し、前記改質触媒層には原料ガスを流すとともに前記改質触媒層の前記伝熱フィンを突設した面の反対側には高温ガスを流して、この高温ガスで前記改質触媒層を加熱して前記改質触媒層における改質反応を促進することにより、改質ガスを生成する改質器において、前記伝熱フィンは、前記原料ガスの流れ方向に沿って複数枚配列されることにより前記原料ガスの流れ方向に複数の層を成すとともに各層では前記原料ガスの流れ方向と直交する方向に所定のピッチで複数枚配列され、且つ、隣接する層の伝熱フィン同士の前記原料ガスの流れ方向と直交する方向の位置が、前記原料ガスの流れ方向と直交する方向にずれるように配置されていることを特徴とする改質器。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB14
, 4G140EB22
, 5H027AA02
, 5H027BA01
Patent cited by the Patent: