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J-GLOBAL ID:200903052641846517

球面収差補正光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997044878
Publication number (International publication number):1998227977
Application date: Feb. 14, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アダプター光学系を既存の対物レンズの後ろ(像側)に挿入して、カバーガラスの厚み等の変化に起因する球面収差の量を任意に制御可能にする。【解決手段】 本発明の球面収差補正光学系は、対物レンズの像側に挿入され、正レンズと負レンズの接合レンズG1を含む可動レンズ群を有し、かかる可動レンズ群が光軸方向に移動することで球面収差を補正し、前記接合レンズG1中の接合面は負の屈折力を有している。そして、前記接合面の曲率半径をr1、前記正レンズの屈折率をNp、前記負レンズの屈折率をNnとしたとき、|(Nn-Np)/r1|<0.3の条件を満足する。
Claim (excerpt):
対物レンズの像側に挿入され、正レンズと負レンズの接合レンズG1を含む可動レンズ群を有し、該可動レンズ群が光軸方向に移動することで球面収差を補正し、前記接合レンズG1中の接合面は負の屈折力を有し、前記接合面の曲率半径をr1、前記正レンズの屈折率をNp、前記負レンズの屈折率をNnとしたとき、|(Nn-Np)/r1|<0.3 (1)の条件を満足することを特徴とする球面収差補正光学系。

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