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J-GLOBAL ID:200903052655743249

磁気共鳴イメージング装置および変動磁場の補正方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000240916
Publication number (International publication number):2002052003
Application date: Aug. 09, 2000
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ノイズの中に埋もれていて、従来あまり問題とならなかったようなアーチファクトの影響を排除して、画質の向上を図ること。【解決手段】 傾斜磁場電流を印加した1の能動遮蔽型傾斜磁場コイル(例えば13X)を除く他の少なくとも一つのチャンネルの能動遮蔽型傾斜磁場コイル(例えば13Y、13Z)に、前記1の能動遮蔽型傾斜磁場コイルによって発生する傾斜磁場と異なる空間分布をもつ変動磁場を補正するための補正用電流を、補正制御器24を介して供給する。これにより、発生する傾斜磁場とは異なる空間分布をもつ変動磁場を補正することができる。
Claim (excerpt):
診断用空間に静磁場を発生する磁石装置と、この磁石装置によって発生した静磁場に、X、Y、Z方向の傾斜磁場を重畳する前記診断用空間を囲むように配置された3チャンネルから成る能動遮蔽型傾斜磁場コイルと、前記診断用空間に置かれた被検体に高周波磁場を加えるとともに被検体からの磁気共鳴信号を受信する送受信手段とを備え、前記被検体から得られる磁気共鳴信号を画像化する磁気共鳴イメージング装置において、前記能動遮蔽型傾斜磁場コイルに傾斜磁場電流を印加することに伴ない発生する傾斜磁場と同一空間分布をもつ渦電流磁場を補正するために、前記傾斜磁場電流を印加する少なくとも一つのチャンネルの能動遮蔽型傾斜磁場コイル(特定能動遮蔽型傾斜磁場コイル)の傾斜磁場電流に補正用電流を重畳する第1の磁場補正手段と、前記傾斜磁場電流を印加した特定能動遮蔽型傾斜磁場コイルを除く他の少なくとも一つのチャンネルの能動遮蔽型傾斜磁場コイルに、前記特定能動遮蔽型傾斜磁場コイルによって発生する傾斜磁場と異なる空間分布をもつ変動磁場を補正するための補正用電流を供給する第2の磁場補正手段とを具備することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/387
FI (4):
A61B 5/05 341 ,  A61B 5/05 332 ,  A61B 5/05 362 ,  G01N 24/06 520 Y
F-Term (10):
4C096AB06 ,  4C096AB11 ,  4C096AD08 ,  4C096AD09 ,  4C096CA35 ,  4C096CA39 ,  4C096CB05 ,  4C096CB08 ,  4C096CB16 ,  4C096CB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-015043
  • 特開平3-289938
  • 特開昭60-224045

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