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J-GLOBAL ID:200903052659354212

記録媒体、これを用いたインクジェット記録方法及び画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997257959
Publication number (International publication number):1999078221
Application date: Sep. 08, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 印字した直後の画像が画像品位及び耐水性に優れることは勿論、印字後、高温高湿下に長期間放置した場合にも画像に滲み等の変化がなく画像保存性に優れ、更にカチオン性化合物を含んでいるにもかかわらず優れた耐光性を有する記録媒体、これを用いたインクジェット記録方法及び画像形成方法の提供。【解決手段】 基材の少なくとも一方の面にインク受容層が設けられている記録媒体において、上記インク受容層が、水性樹脂と、少なくとも特定の構造単位(I)及び(II)を併有するカチオン性化合物とを必須成分として含有し、且つ水性樹脂とカチオン性化合物との併用割合が重量比率で、水性樹脂100部に対してカチオン性化合物が1部以上40部以下であることを特徴とする記録媒体、これを用いたインクジェット記録方法及び画像形成方法。
Claim (excerpt):
基材の少なくとも一方の面にインク受容層が設けられている記録媒体において、上記インク受容層が、水性樹脂と、少なくとも下記に示す構造単位(I)及び(II)を併有するカチオン性化合物とを必須成分として含有し、且つ水性樹脂とカチオン性化合物との併用割合が重量比率で、水性樹脂100部に対してカチオン性化合物が1部以上40部以下であることを特徴とする記録媒体。(但し、式中のR1、R2、R4及びR5は、夫々独立に水素原子又は炭素原子数1〜3のアルキル基を表わし、R3は、フェニル基、ナフチル基、ベンジル基又はフェネチル基を表わし、R6は、親水性セグメントの繰り返しよりなる少なくとも炭素原子数10以上50以下の炭素原子を含む直鎖状のセグメントを表わし、Xは、塩素イオン、臭素イオン及びヨウ素イオンから選ばれるハロゲンイオン、硫酸イオン、アルキル硫酸イオン、アルキルスルホン酸イオン、アリールスルホン酸イオン、酢酸イオンのいずれかを表わす)
IPC (4):
B41M 5/00 ,  B05D 5/04 ,  B32B 27/00 ,  B41J 2/01
FI (4):
B41M 5/00 B ,  B05D 5/04 ,  B32B 27/00 F ,  B41J 3/04 101 Y

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