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J-GLOBAL ID:200903052662323557

光カチオン重合開始剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002313702
Publication number (International publication number):2004149587
Application date: Oct. 29, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】歯科用として有用な可視光線に対して高い感度を有し、しかも短時間の光照射で、十分な硬化速度と硬化深度を有する光カチオン重合開始剤組成物を得る。【解決手段】(A)ジアリールヨードニウム塩系化合物、スルホニウム塩系化合物、スルホン酸エステル化合物、ハロメチル置換-S-トリアジン有導体等の光照射によって酸を発生する光酸発生剤と、(B)9,10-ジメチルアントラセン、9,10-ジエチルアントラセン等の、縮合炭素に隣接する炭素原子上でアルキル基によって置換された縮合多環式芳香族化合物であって、且つ該アルキル基は縮合多環式芳香族環と結合している炭素原子上に少なくとも1つの水素原子を持つ置換又は非置換のアルキル基である縮合多環式芳香族化合物、とを開始剤組成物として用いる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
(A)光酸発生剤と、(B)縮合多環式芳香族化合物とを含有する光カチオン重合開始剤組成物であって、該縮合多環式芳香族化合物が、縮合炭素に隣接する炭素原子上で置換又は非置換のアルキル基によって置換されており、且つ該置換又は非置換のアルキル基は縮合多環式芳香族環と結合している炭素原子上に少なくとも1つの水素原子を持つ置換又は非置換のアルキル基であることを特徴とする光カチオン重合開始剤組成物。
IPC (2):
C08G85/00 ,  C08G59/68
FI (2):
C08G85/00 ,  C08G59/68
F-Term (19):
4J005AA07 ,  4J005BB02 ,  4J031CA83 ,  4J031CB06 ,  4J036AB07 ,  4J036AB09 ,  4J036AB10 ,  4J036AD08 ,  4J036AD15 ,  4J036AG04 ,  4J036AG07 ,  4J036DD04 ,  4J036DD07 ,  4J036FA09 ,  4J036FA12 ,  4J036FA14 ,  4J036GA01 ,  4J036GA03 ,  4J036GA06

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