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J-GLOBAL ID:200903052662961693

機能性薄膜用機能性酸化物粉末の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996002340
Publication number (International publication number):1997086906
Application date: Jan. 10, 1996
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 分散性がよく粒度分布の幅が狭く塗布による機能性薄膜の作製に適した各種機能性酸化物粉末を、より容易に作製できる製造方法を提供する。【解決手段】 機能性酸化物粉末の構成元素を含む原料成分とガラス形成成分とを混合して加熱溶融し、得られた溶融物を急冷して非晶質体を作製し、次いでこの非晶質体に熱処理を施してガラス母相に機能性酸化物の微結晶を析出させた後、洗浄処理を施してガラス母相を溶解し機能性酸化物粉末を分離抽出し、ガラス形成成分として、(イ)一般式R2 O(ただし、RはNaおよびΚの中から選択される少なくとも1種の元素を表す。)で示される塩基性酸化物と、(ロ)B2O3 およびP2 O5 の中から選択される少なくとも1種の酸性酸化物を用いる。
Claim (excerpt):
機能性酸化物の構成元素を含む原料成分とガラス形成成分とを混合して加熱溶融し、得られた溶融物を急冷して非晶質体を作製し、次いでこの非晶質体に熱処理を施してガラス母相に機能性酸化物の微結晶を析出させた後、洗浄処理を施してガラス母相を溶解し機能性酸化物粉末を分離抽出するようにしたことを特徴とする機能性薄膜用機能性酸化物粉末の製造方法。
IPC (6):
C01B 13/14 ,  B05D 1/28 ,  C01G 9/02 ,  C01G 23/00 ,  C01G 49/00 ,  C03B 32/00
FI (8):
C01B 13/14 Z ,  B05D 1/28 ,  C01G 9/02 A ,  C01G 23/00 C ,  C01G 49/00 C ,  C01G 49/00 A ,  C01G 49/00 D ,  C03B 32/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-284603
  • 特開平1-219014
  • 特開平3-159915
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