Pat
J-GLOBAL ID:200903052663560811

巻癖矯正機能付きフイルムキヤリア

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 和憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991190792
Publication number (International publication number):1993011358
Application date: Jul. 04, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【構成】 フイルム入口側のフイルム移送路22aにフイルムカートリッジ13の収納凹部30を設ける。フイルム出口側のフイルム押さえ枠24には、巻取軸41を設ける。巻取軸41は、フイルム10をカートリッジ13内に収納していた状態とは表裏逆向きに巻き取る。フイルム10の引き出し時には、磁気記録層に記録された各コマの記録情報の読みだしと、各コマの測光を行い、これらに基づき露光量を算出する。フイルム10を全て引き出した後には、フイルム10をカートリッジ13内に巻き取り収納し、この巻き取り収納時に、各コマを露光開口23に位置決めして、各コマの焼付露光を行う。【効果】 巻取軸41により、フイルム10がカートリッジ13内に収納されていた状態とは表裏逆向きでフイルム10を巻き取るため、フイルム10の巻癖が矯正される。
Claim (excerpt):
現像済みフイルムを巻き取り収納した写真フイルムカートリッジからフイルムを引き出す手段と、引き出したフイルムを収納していた状態とは表裏逆向きにして巻き取って巻癖を除去する手段と、引き出したフイルムを焼き付けのためにカートリッジ内への収納方向に間欠移送する手段と、移送したフイルムを写真フイルムカートリッジ内に巻き取る手段とを有することを特徴とする巻癖矯正機能付きフイルムキャリア。
IPC (2):
G03B 27/46 ,  G03D 13/00

Return to Previous Page