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J-GLOBAL ID:200903052674868605

保護シートおよびその保護シートの製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野末 祐司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002315815
Publication number (International publication number):2004149951
Application date: Oct. 30, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【構成】融点が略230°Cの通常ポリエステル短繊維と融点が略110°〜130°Cの低融点ポリエステル短繊維との混合物から形成されたウェブを互いに交絡させ、熱処理した保護シートである。【効果】低融点ポリエステル短繊維の融解によって通常ポリエステル短繊維のウェブ同志が一体的に固着したものとなり、表5,表8及び表9に示すように、従来よりも収縮率は減少し表面硬度は増加し、強度等の物性値は向上する。よって、敷設した場合にその連設接合部が裂けることはなく、固定用アンカーが破壊されることはない。このため、敷設時にたるみを持たせる必要がないため、敷設にあたって熟練した技術及び多大な時間は要せず、その上、実行面積に応じた広さで済む為コストの減額化を図ることができる。その表面に毛羽立ちがないため、鳥についばまれて孔の開くことはない。
Claim (excerpt):
融点が略230°Cの通常ポリエステル短繊維と融点が略110°〜130°Cの低融点ポリエステル短繊維との混合物から形成されたウェブを互いに交絡させ、熱処理したことを特徴とする保護シート。
IPC (3):
D04H1/54 ,  D04H1/48 ,  E02B3/12
FI (4):
D04H1/54 A ,  D04H1/54 H ,  D04H1/48 B ,  E02B3/12
F-Term (10):
2D018DA03 ,  4L047AA11 ,  4L047AA21 ,  4L047AA27 ,  4L047AB02 ,  4L047AB10 ,  4L047BA09 ,  4L047BB06 ,  4L047BB09 ,  4L047CC10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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