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J-GLOBAL ID:200903052674975851

超音波表面SH波による管の探傷法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995256774
Publication number (International publication number):1997072887
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ボイラーの炉壁管等の管の欠陥を、欠陥の反対側の管表面から超音波を用いて非破壊的に正確に検出することができる探傷法を提供することを目的とする。【構成】 管8よりなる試験体10の内外面のクラック4、孔等の欠陥を検出する超音波探傷法において、該管8表面11に平行で進行方向に垂直に振動する横波よりなる超音波パルスを発生する送信探触子6を該管表面11に密着して、該送信探触子6から該管表面11に対し浅い角度で表面SH波を該管8の円周方向に、又は該管8の管軸Iに対し斜め方向に入射して、該表面SH波を管の円周方向に沿って又は管8の周面の螺旋方向に沿って進行させて欠陥に到達せしめ、該欠陥からの反射波を該送信探触子6又は別個の受信探触子7により検出して、欠陥を検出することを特徴とする超音波表面SH波による管の探傷法。
Claim (excerpt):
管よりなる試験体の内外面のクラック、孔等の欠陥を検出する超音波探傷法において、該管表面に平行で進行方向に垂直に振動する横波よりなる超音波パルスを発生する送信探触子を該管表面に密着して、該送信探触子から該管表面に対し浅い角度で表面SH波を該管の円周方向に、又は該管の管軸に対し斜め方向に入射して、該表面SH波を管の円周方向に沿って又は管の周面の螺旋方向に沿って進行させて欠陥に到達せしめ、該欠陥からの反射波を該送信探触子又は別個の受信探触子により検出して、欠陥を検出することを特徴とする超音波表面SH波による管の探傷法。
IPC (3):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505
FI (3):
G01N 29/04 502 ,  G01N 29/10 502 ,  G01N 29/10 505

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