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J-GLOBAL ID:200903052690008845
筒内噴射型内燃機関
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992295321
Publication number (International publication number):1994147022
Application date: Nov. 04, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、筒内噴射型内燃機関に関し、インジェクタを筒内噴射に最適な状態で取り付けるようにするとともに、燃焼室に排気ガスを再循環させて、希薄燃焼時のNOxを低減できるようにすることを目的とする。【構成】 燃焼室7とシリンダ3Aの中心軸線42を含む基準面40の一側で燃焼室7に開口する吸気開口端4Aと上方へ延びる吸気通路8と基準面40の他側に位置する排気通路9と噴射口18Aを燃焼室7に臨ませたインジェクタ18とをそなえ、吸気流が基準面40の一側でシリンダヘッド1の下面からピストン2の上面方向へ、基準面40の他側でピストン2の上面からシリンダヘッド1の下面方向への縦渦流TFを形成し、吸気通路8の上流部が基準面40の他側に向かって屈曲し、且つ、吸気通路9と近接した位置に配設し、排気ガス再循環用通路10と制御弁11とからなる排気ガス再循環装置6を設けるように構成する。
Claim (excerpt):
シリンダに嵌挿されたピストンの上面とシリンダヘッドの下面との間に形成された燃焼室と、該シリンダの中心軸線を含む基準面の一側で該燃焼室に開口する吸気開口端と、該吸気開口端から上方へ延びる吸気通路と、該基準面の他側に位置するように該シリンダヘッドに形成され、開閉弁を介して該燃焼室と連通する排気通路と、該燃焼室の該基準面の一側の側部に、噴射口を該燃焼室に臨ませるように配設されたインジェクタとをそなえ、該吸気通路によって燃焼室内に導入される吸気流が、該中心軸線方向に沿って該基準面の一側でシリンダヘッドの下面からピストンの上面方向へ向かい該基準面の他側でピストンの上面からシリンダヘッドの下面方向へ向かう流線を有する縦渦流を形成するように構成され、該吸気通路の吸気流方向上流部が該基準面の他側に向かって屈曲し、且つ、該吸気通路の吸気流方向上流部が該吸気通路と近接した位置に配設され、該吸気通路と該排気通路との間に配設された排気ガス再循環用通路と、該排気ガス再循環用通路に介設された排気ガスの再循環を制御する制御弁とからなる、排気ガス再循環装置が設けられていることを特徴とする、筒内噴射型内燃機関。
IPC (4):
F02M 25/07 570
, F02M 25/07 580
, F02B 17/00
, F02B 31/00
Patent cited by the Patent:
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