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J-GLOBAL ID：200903052696775872

タイミング変換回路

Inventor： 鹿野 朝生 ,  鳥居 陽生
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 田澤 博昭 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992121142
Publication number (International publication number)：1994124136
Application date： Apr. 16, 1992
Publication date： May. 06, 1994
Summary：

【要約】【目的】 入力クロックと出力クロックとが同一周波数である場合に、エラスティックストアを用いずにタイミング変換が行える回路を得る。【構成】 選択回路14には、送出クロックおよびそのクロックを反転したクロックが入力される。フリップフロップ15は、送出データを選択回路14の出力クロックでラッチする。クロック位相比較回路22は、選択回路14の出力クロックと受信クロックとの位相を比較し、フリップフロップ15の出力が可変遅延回路19におけるタイミング規定を満たす方のクロックを選択するように指示を与える。

Claim (excerpt)：

一方のクロックに同期した入力データを、そのクロックと同一周波数で独立した位相関係を有する他方のクロックに同期した出力データとして出力するタイミング変換回路において、前記一方のクロックとそのクロックから作成され位相の異なるクロックとのいずれかを選択する選択回路と、前記選択回路が出力した選択クロックで前記入力クロックをラッチするリタイミング部と、前記入力データのフレーム位相を示す入力フレームパルスと出力タイミングパルスとの間の位相関係を比較するフレーム位相比較回路と、このフレーム位相比較回路の比較結果に応じて前記リタイミング部の出力データを遅延させる可変遅延回路と、前記選択回路の出力と前記他方のクロックとの位相を比較し、前記可変遅延回路におけるタイミング規定を満たすクロックを選択する指示を前記選択回路に与えるクロック位相比較回路とを備えたことを特徴とするタイミング変換回路。