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J-GLOBAL ID:200903052699054874

干渉波抑圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999181767
Publication number (International publication number):2000323915
Application date: Jun. 28, 1999
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】【課題】 荷重係数ベクトルWのノルム||W||が大きくならず、干渉波を十分抑圧し、かつサイドローブキャンセラ出力における信号対雑音電力比が低下することのないような干渉波抑圧装置を提供する。【解決手段】 ディジタル同相・直交信号変換手段(1a〜2c,2a〜2c)と、複数のディジタル同相・直交信号を荷重係数により重み付けする荷重係数重み付け手段(3a,3b)と、重み付けされた信号を加算する加算手段(4)と、ディジタル同相・直交信号から重み付けされた信号を減算する減算手段(5)と、相関行列を計算する相関行列計算手段(10a)と、相互相関ベクトルを計算する相互相関ベクトル計算手段(10a)と、相関行列の固有値を計算する相関行列固有値計算手段(11a)と、固有値に応じて荷重係数を計算する荷重計算手段(13a)とを備えている。
Claim (excerpt):
所望の入射信号の入射方向にビームを向けた主アンテナおよび主アンテナに近接して配置された複数の補助アンテナヘの上記入射信号と同時に入射する干渉波信号を抑圧する干渉波抑圧装置において、上記主アンテナおよび上記補助アンテナの各々に設けられ、上記主アンテナおよび上記補助アンテナ受信信号を入力してディジタル同相・直交信号に変換するディジタル同相・直交信号変換手段と、上記複数の補助アンテナの受信信号に対応する上記ディジタル同相・直交信号に対して荷重係数により重み付けする荷重係数重み付け手段と、上記重み付けされた複数の上記ディジタル同相・直交信号を加算する加算手段と、上記主アンテナの受信信号に対応するディジタル同相・直交信号から上記加算された上記ディジタル同相・直交信号を減算する減算手段と、上記補助アンテナの受信信号に対応する複数の上記ディジタル同相・直交信号の相関行列を計算する相関行列計算手段と、上記主アンテナの受信信号に対応する上記ディジタル同相・直交信号と上記補助アンテナの受信信号に対応する複数の上記ディジタル同相・直交信号との間の相互相関ベクトルを計算する相互相関ベクトル計算手段と、上記相関行列の固有値を計算する相関行列固有値計算手段と、上記固有値および上記相関行列および上記相互相関ベクトルに基づいて上記荷重係数を計算し、荷重係数を上記荷重係数重み付け手段に出力する荷重計算手段とを備えたことを特徴とする干渉波抑圧装置。
IPC (3):
H01Q 3/26 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/08
FI (3):
H01Q 3/26 Z ,  H04B 1/10 L ,  H04B 7/08 D
F-Term (27):
5J021AA03 ,  5J021AA04 ,  5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AB09 ,  5J021DA02 ,  5J021DB01 ,  5J021EA04 ,  5J021FA00 ,  5J021FA13 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021GA06 ,  5J021JA00 ,  5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052DD04 ,  5K052EE13 ,  5K052FF31 ,  5K052GG19 ,  5K052GG48 ,  5K059CC03 ,  5K059DD33 ,  5K059DD35 ,  5K059EE02

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