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J-GLOBAL ID:200903052700814837

鉄骨柱脚の定着構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996180192
Publication number (International publication number):1998025808
Application date: Jul. 10, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アンカーボルトの基礎コンクリートへの付着力を増大させると共に、コンパクトな鉄骨柱脚の定着構造を提供する。【解決手段】 鉄骨柱の下端部に柱脚金物を一体に接合してなる鉄骨柱脚を、基礎コンクリート中に埋設されたアンカーボルトとこのアンカーボルトの上端部に螺合されるナットとを介して基礎コンクリート上に定着する鉄骨柱脚の定着構造において、鉄骨柱の下端部端面の輪郭と対応する平面輪郭を有する突出部と平板状に形成された底板部とを備えた柱脚金物を、鋳造手段若しくは鍛造手段によって形成すると共に、突出部の基部の水平方向の厚さ寸法を先端部の水平方向の厚さ寸法より大に、かつ突出部の高さ寸法を接合される鉄骨柱の肉厚寸法の0.5 倍以上25mm以下に形成する。
Claim (excerpt):
鉄骨柱の下端部に柱脚金物を一体に接合してなる鉄骨柱脚を、基礎コンクリート中に埋設されたアンカーボルトとこのアンカーボルトの上端部に螺合されるナットとを介して基礎コンクリート上に定着する鉄骨柱脚の定着構造において、鉄骨柱の下端部端面の輪郭と対応する平面輪郭を有する突出部と平板状に形成された底板部とを備えた柱脚金物を、鋳造手段若しくは鍛造手段によって形成すると共に、突出部の基部の水平方向の厚さ寸法を先端部の水平方向の厚さ寸法より大に、かつ突出部の高さ寸法を接合される鉄骨柱の肉厚寸法の0.5 倍以上25mm以下に形成したことを特徴とする鉄骨柱脚の定着構造。
IPC (2):
E04B 1/24 ,  E02D 27/00
FI (2):
E04B 1/24 R ,  E02D 27/00 D

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