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J-GLOBAL ID：200903052704902641

リチウムイオン二次電池

Inventor： 宮坂 力
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996239990
Publication number (International publication number)：1998064520
Application date： Aug. 23, 1996
Publication date： Mar. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】サイクル寿命が良好で放電容量が大きく安価で安全性の高いリチウムイオン型非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】Li<SB>y </SB>Mn<SB>2-a </SB>M<SB>a/c </SB>O<SB>4+b </SB>(MはLi以外の金属カチオン,0<y≦1.2,0≦a≦0.2,1≦c≦3,0≦b<0.3)の組成範囲で示されるリチウムマンガン複合酸化物を主体とする正極活物質と錫酸化物主体とする負極活物質と非水電解質によって構成され、正極活物質が1次粒子の平均粒径において0.05μm以上1.0μm以下であり、2次粒子の平均粒径において2μm以上25μm以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。

Claim (excerpt)：

組成式Li<SB>y </SB>Mn<SB>2-a </SB>M<SB>a/c </SB>O<SB>4+b </SB>(MはLi以外の金属カチオン,0<y≦1.2,0≦a≦0.2,1≦c≦3,0≦b<0.3)で示されるリチウムマンガン複合酸化物を主体とする正極活物質と錫酸化物を主体とする負極活物質と非水電解質によって構成され、該リチウムマンガン複合酸化物の1次粒子の平均粒径が0.05μm以上1.0μm以下であり、かつ2次粒子の平均粒径が2μm以上25μm以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。

IPC (3)：

H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40

FI (3)：

H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z