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J-GLOBAL ID:200903052705843142

触媒フィルタの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 善▲廣▼
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994067932
Publication number (International publication number):1995251080
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【構成】 酸化物繊維からなる織布に触媒を担持させてなる触媒フィルタの製造方法に於いて、該織布を、有機物樹脂と、加熱により酸化チタンになる前駆体とを相溶性のある溶媒に溶解してなる溶液に浸漬したのち、乾燥・焼成し、更に該織布に触媒成分を担持させるか、或いは該織布を、有機物樹脂と、加熱により酸化チタンになる前駆体と、加熱により触媒成分になる前駆体とを相溶性のある溶媒に溶解してなる溶液に浸漬したのち、乾燥・焼成することを特徴とする。【効果】 酸化物繊維からなる織布と酸化チタンの間にSi-O-Tiなる結合をもつ層を有することから酸化チタン薄膜は均一かつ強固な膜となり、担持量が少なくても高い脱硝率を有する触媒フィルタを製造することができる。この方法で作製した触媒フィルタは触媒粒子の脱落がほとんどないため、長期に渡って安定した脱硝率の値を保持することが可能となる。
Claim (excerpt):
酸化物繊維からなる織布に触媒を担持させてなる触媒フィルタの製造方法に於いて、該織布を、有機物樹脂と、加熱により酸化チタンになる前駆体とを相溶性のある溶媒に溶解してなる溶液に浸漬したのち、乾燥・焼成し、更に該織布に触媒成分を担持させることを特徴とする触媒フィルタの製造方法。
IPC (3):
B01J 35/06 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94
FI (2):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭54-026986
  • 特開平3-221146
  • 特開昭56-158151

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