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J-GLOBAL ID:200903052708050283
電気泳動チップ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999123534
Publication number (International publication number):2000314719
Application date: Apr. 30, 1999
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 再現性よく、かつすぐに分析を開始することができるマイクロチップを提供する。【解決手段】 試料導入流路3、分離流路5及びリザーバ7には泳動バッファが充填されている。リザーバ7が形成されている側のマイクロチップ1の表面に、プラスチックフィルム13が貼り付けられている。フィルム13は、リザーバ7を封止し、流路3,5上を被い、検出位置11に接着剤やフィルム13の残骸などが残らないように貼り付けられている。フィルム13の一角部分には、非接着部13aが設けられている。このマイクロチップ1を使用するときは、分析の直前にマイクロチップ1を装置に装着し、非接着部13aからフィルム13を剥がし、その後、試料導入流路3のいずれかのリザーバ7に入っている泳動バッファを取り除き、代わりにサンプルを同じ容量だけそのリザーバ7に注入する。
Claim (excerpt):
透明板状部材の内部に流路が形成され、その透明板状部材の一表面の流路に対応する位置に流路に達する穴が形成された電気泳動チップにおいて、前記流路及び前記穴に所定の泳動バッファが充填されており、前記透明板状部材の前記一表面の、少なくとも前記穴をフィルム部材で被覆してあることを特徴とする電気泳動チップ。
FI (2):
G01N 27/26 331 E
, G01N 27/26 315 K
Patent cited by the Patent:
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