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J-GLOBAL ID:200903052709896488

抗菌性ポリエステル繊維

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002101718
Publication number (International publication number):2003301330
Application date: Apr. 03, 2002
Publication date: Oct. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】染色工程やアルカリ減量処理を施しても抗菌力が低下せず、洗濯が行われる厳しい条件下においても抗菌性を維持できる抗菌性ポリエステル繊維を提供することを課題として掲げた。【解決手段】上記課題を解決するために、鋭意検討した結果、ビニル基またはエポキシ基のうち少なくとも1つの基を有するシランカップリング剤および下記式(1)との混合物で処理した銀系の抗菌性無機化合物を含有させた抗菌性ポリエステル繊維が上記問題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。R1Si(OR2)3 (1)式(1)のR1は、分岐があってもよい炭素数1〜20のアルキル基または炭素数1〜4のアルキル基にアリール基が結合したアラアルキル基であり、R2は分岐があってもよい炭素数1〜4のアルキル基を示す。
Claim (excerpt):
ビニル基またはエポキシ基のうち少なくとも1つの基を有するシランカップリング剤と下記式(1)との混合物で処理した銀系の抗菌性無機化合物を含有することを特徴とする抗菌性ポリエステル繊維。R1Si(OR2)3 (1)(式(1)のR1は分岐があってもよい炭素数1〜20のアルキル基またはアラアルキル基であり、R2は分岐があってもよい炭素数1〜4のアルキル基を示す。)
IPC (4):
D01F 6/92 301 ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/34 ,  A01N 59/16
FI (4):
D01F 6/92 301 Q ,  A01N 25/10 ,  A01N 25/34 B ,  A01N 59/16 A
F-Term (13):
4H011AA02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB18 ,  4H011BC16 ,  4H011BC19 ,  4H011DA10 ,  4H011DC05 ,  4H011DD07 ,  4H011DH04 ,  4L035BB32 ,  4L035EE11 ,  4L035JJ04 ,  4L035JJ05

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