Pat
J-GLOBAL ID:200903052717150932

表面被覆超硬合金製切削工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994034199
Publication number (International publication number):1995223101
Application date: Feb. 07, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 超硬合金基体表面に対する人工ダイヤモンド皮膜の密着性にすぐれた表面被覆超硬合金製切削工具を提供する。【構成】 結合相形成成分としてのCoと、硬質相形成成分としてのWCからなる超硬合金で構成された基体の表面に、人工ダイヤモンド皮膜を1〜20μmの平均層厚で形成してなる表面被覆超硬合金製切削工具にして、(a)上記超硬合金のCo含有量:3〜8重量%、(b)上記超硬合金のWCの平均粒径:0.8〜3μm、(c)上記基体の人工ダイヤモンド皮膜との接合表面における表面粗さ:Ra=0.1〜3μm、(d)上記基体の人工ダイヤモンド皮膜との接合表面部に形成した脱Co層の平均厚さ:1〜15μm、以上(a)〜(d)の要件を満足すること。
Claim (excerpt):
結合相形成成分としてのCoと、硬質相形成成分としての炭化タングステンからなる超硬合金で構成された基体の表面に、人工ダイヤモンド皮膜を1〜20μmの平均層厚で形成してなる表面被覆超硬合金製切削工具において、(a) 上記超硬合金のCo含有量:3〜8重量%、(b) 上記超硬合金の炭化タングステンの平均粒径:0.8〜3μm、(c) 上記基体の人工ダイヤモンド皮膜との接合表面における表面粗さ:Ra=0.1〜3μm、(d) 上記基体の人工ダイヤモンド皮膜との接合表面部に形成した脱Co層の平均厚さ:1〜15μm、以上(a)〜(d)の要件を満足することを特徴とする表面被覆超硬合金製切削工具。
IPC (5):
B23B 27/14 ,  B23P 15/28 ,  C22C 29/08 ,  C23C 16/26 ,  C23C 26/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-219079
  • 特開平4-283005

Return to Previous Page