Pat
J-GLOBAL ID:200903052725456048
アレルギーを予防または治療する方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997502671
Publication number (International publication number):1999510791
Application date: Jun. 12, 1996
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】本発明は、食物アレルギー患者における食物による過敏症反応を抑制する方法および手段に関するものである。特に、本発明は、胃腸管由来の適当なプロビオティックな細菌、特に乳酸桿菌で牛乳の除外食を強化することにより、過敏症反応を低下調節し、消化管免疫障壁を促進するためのタンパク質加水分解物調合乳を調製する方法、およびアレルギー、特に乳児における牛乳アレルギーを予防または治療する方法に関するものである。加えて、胃腸内細菌免疫応答により修飾されたアレルゲン断片の投与により、全身性脱反応性に対する感作から『好転』し得る。本発明で使用する好ましい細菌は乳酸桿菌GG(ATCC 53103)である。
Claim (excerpt):
癒着性およびコロニー形成特性および乳酸桿菌 GG(ATCC 53103)株と類似のプロテアーゼ酵素系を有する、プロビオティックな胃腸内細菌、特に乳酸桿菌を含有する細菌調製物由来の酵素、およびペプシンおよび/またはトリプシンでタンパク質を加水分解する工程を含む、過敏症反応を低下調節するため、および消化管免疫障壁を促進するためのタンパク質加水分解物調合乳を調製する方法。
IPC (6):
A61K 38/00
, A23C 9/12
, A23C 9/123
, A23J 3/34
, A61K 31/00 637
, A61K 35/20
FI (6):
A61K 37/18
, A23C 9/12
, A23C 9/123
, A23J 3/34
, A61K 31/00 637 E
, A61K 35/20
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
GASTROENTEROLOGY, 1993, Vol.105, pp1643-1650
Return to Previous Page