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J-GLOBAL ID:200903052753860644
ポストテンション方式プレストレストコンクリート用グラウト注入及び排出確認方法並びに注入及び排出確認装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村田 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994259725
Publication number (International publication number):1996100530
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ポストテンション方式プレストレストコンクリート構造物の緊張端部施工において、グラウト注入で発生しがちのヒューマンエラーによる未充填を平易に目視確認可能とすることを目的とする。【構成】 プレストレストコンクリート用シース3の上面に垂直に配設したグラウトホース4に、その中央部分が球状又は方形状に膨張し、その両端部分が該グラウトホース4に嵌挿可能な円筒状に収縮して形成されてなる、透明又は半透明のプラスチック製注入及び排出確認器具6を介挿して、注入グラウトの目視及び予備溜めを可能としたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
プレストレストコンクリート用シースの壁面等に穿設した小孔や定着体前面に取付けられ、立設されたグラウトホースに、容器状の透明材料製又は半透明材料製のグラウト注入及び排出確認器具を取着し、該器具により、注入グラウトの目視確認をし、かつグラウトの予備溜めを行うことを特徴とするポストテンション方式プレストレストコンクリート用グラウト注入及び排出確認方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-057770
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特開昭60-212570
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