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J-GLOBAL ID:200903052759402850

ブラシレス直流モータの駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991292713
Publication number (International publication number):1993137385
Application date: Nov. 08, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 第2タイマが1つで済み、タイマにおける時間遅れを少なくして、正確なタイミングの転流制御で、モータを良好な制御性でもって全運転周波数に亘って最適効率で駆動する。【構成】 電機子巻線の各相の端子電圧43からフィルタ2で高調波を除去し、その2相の出力を各比較器3で比較して残りの1相の位置信号11として出力する。位置信号11の間隔を第1タイマ8で計測し、計測結果が表わす周波数に応じてフィルタ2が特性値としてもつ所定の位相角の進み,遅れをCPU7で算出する。算出された位相角の進み,遅れに対応する所定時間を第2タイマ9により比較器3からの位置信号11の最寄りの立ち上がり,立ち下がりエッジから計時し、この計時終了時にインバータ回路のトランジスタを、CPU7により比較器3の出力に応じた所定の通流状態に切り換える。
Claim (excerpt):
永久磁石の回転子(38)と3相に結線された電機子巻線(37a〜37c)を有する同期モータ(33)を、上記電機子巻線(37a〜37c)の端子電圧(43-a〜43-c)から回転子(38)の位置を検出し、6個の半導体スイッチング素子(Tr1〜Tr6)を3相ブリッジ接続したインバータ回路(31)の通流状態を、検出された上記回転子(38)の位置に応じて順次切り換えて駆動するブラシレス直流モータの駆動回路において、上記電機子巻線(37a〜37c)からの濾波後の各相の端子電圧(44-a〜44-c)のうちの2相を入力として受け、これらを比較して比較結果を残りの1相の位相信号として出力する3個の比較器(3a〜3c)を備え、これらの比較器(3a〜3c)の出力に基づいて上記インバータ回路(31)を所定の通流状態に切り換えることを特徴とするブラシレス直流モータの駆動回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭64-034191
  • 特開昭62-247791
  • 特開昭64-034191
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