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J-GLOBAL ID:200903052769424160
LEDチップの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997148120
Publication number (International publication number):1998335707
Application date: Jun. 05, 1997
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 LEDチップの実装時の短絡を確実に防止して、動作の信頼性を向上できるLEDチップの製造方法を提供する。【解決手段】 P側厚膜電極層およびN側厚膜電極層と、該P側厚膜電極層およびN側厚膜電極層に挟持されてかつ表面に平行なPN接合面を有する複数の半導体結晶30と、該半導体結晶30同士の隙間に形成された電気絶縁部と、を有するLEDウエハを形成する。このとき、各PN接合面がN側厚膜電極層よりもP側厚膜電極層に近くなるようにし、半導体結晶30のPN接合面から遠い表面側から塗布した樹脂52を硬化することによって、LEDウエハの電気絶縁部を形成する。その後に、LEDウエハを分断して、半導体結晶ごとにその側面が電気絶縁部に覆われたLEDチップを製造する。これによって、半導体結晶のPN接合の側面を確実に覆うことができる。
Claim (excerpt):
第1電極層および第2電極層と、該第1電極層および第2電極層に挟持されてかつ表面に平行なPN接合面を有する複数の半導体結晶と、該半導体結晶同士の隙間に形成された電気絶縁部と、を有するLEDウエハを形成した後、LEDウエハを分断して、半導体結晶ごとにその側面が電気絶縁部に覆われたLEDチップを製造するLEDチップの製造方法において、前記各PN接合面は第2電極層よりも第1電極層に近く、前記半導体結晶のPN接合面から遠い表面側から塗布した樹脂を硬化することによって、前記LEDウエハの電気絶縁部を形成することを特徴とするLEDチップの製造方法。
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